♯71 胸椎が動かせると筋トレが変わる

トレーニングや格闘技の練習をしていて、

このように感じることはありませんか?
その原因をして多いのが、背中の真ん中=『胸椎』の動きの低下です。

今回は、「なぜ胸椎を動かすとパフォーマンスが上がるのか」を、解説していきます。

最初に、言葉を整理します。

  • 胸郭:胸椎・肋骨・胸骨を含めた「胸まわり全体の構造」

今回は「胸椎」の動きにフォーカスして解説していきたいと思います。

胸椎は「動くための背骨」

背骨は以下のように分けられます。

  • 頸椎(首):可動性が高い
  • 腰椎(腰):安定性が大事
  • 仙椎:土台として固定される部分

本来は、身体をひねる・伸ばすといった動きは胸椎が担います。

胸椎が固くなると、腰や肩が無理に動かせれてしまうので痛みがでたり、パフォーマンスの低下につながりやすいです。

現代人は、スマホ、デスクワークの影響もあり胸椎が固まった方が多いです。
トレーニング、日常のパフォーマンスを上げるためにも、身体をリセットする習慣を作りましょう。

  • スクワットで胸が潰れにくい
  • ベンチプレスで肩が楽になる
  • プレス系で腕がスムーズに上がる
  • 突き・スイングの回転が出やすい
  • 体幹が安定し、動きが軽い
  • 肩こり・首こりが楽になる
  • 姿勢が崩れにくい

①CAT & COW

  • 呼吸に合わせて5回~10回
  • 腰を反るのではなく、胸を張る

②Thread the Needle stretch

  • 四つ這いで片手を身体の下に通す
  • 背中の真ん中がひねられる感覚を意識

③Foam Roller Thoracic Spine Extensions

  • 背中の下にローラーを当てる
  • 腰ではなく、背中の真ん中を動かす意識。30秒ほど行う。

各ストレッチ無理のない範囲で実施してください。痛みがある場合は中止してくださいね!

トレーニングの質や競技パフォーマンスは、 「どこを鍛えるか」だけでなく「どこが動くか」で大きく変わります。

  • 胸椎は動かしたい場所
  • 腰は安定させたい場所

この役割を意識するだけで、 フォーム・安全性・動きやすさは大きく変わります。

トレーニング前に少しだけ準備する。
それだけでも、身体はしっかり応えてくれます。


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