#32ぽっこりお腹には糖質制限が効果的です。

今回は、腕や脚は細いのになぜか『お腹周り』だけ脂肪が付いてしまっている方に向けてです。

お腹周りに脂肪が付きやすいメカニズムを理解してスリムなウエストを目指しましょう!

ぽっこりお腹は糖の取りすぎが原因の場合が多いです。

脂肪には『皮下脂肪』『内臓脂肪』があります。

お腹周りには皮下脂肪も内臓脂肪もあるので他の部位より脂肪が蓄積されてしまいます。

脂肪の蓄積は炭水化物の摂取過多に起因する場合が多いです。

炭水化物を摂取すると糖に変わりエネルギーとして消費されます。

ただ一度にたくさんの炭水化物を摂取すると消費しきれずに『脂肪』として身体に蓄えられてしまいます。

ゆっくり食べて満腹感をじる

炭水化物の取りすぎは『ゆっくり食べること』で防ぐことができるかもしれません。

ゆっくり食べることで満腹中枢が刺激され食べる量自体を減らすことができます。


また、食事をすると代謝が促進されこの仕組みを『食事誘発性熱産生』といいます。

『食事誘発性熱産生』は早く食べる人よりも、「ゆっくり味わって食べる人」の方が高いです。
ゆっくり食事を行うだけで早食いの人に比べて消費カロリーが増えるので食事は「ゆっくり味わって」行いましょう!

ただ早食いの人のゆっくり食べさせることは意外と難しいです。

噛み応えのある食事にしたり、味わって食べるなど工夫してみましょう。

有酸素運動も効果的

内臓脂肪の減少には「有酸素運動」も効果的です。

有酸素運動のエネルギー源は主には「脂質」「糖質」になります。

より「脂質」をエネルギーとして使うためには運動強度時間がポイントになってきます。

運動中も会話できるぐらいの強度が適切と考えられています。

また、有酸素運動を開始してから30分を過ぎると糖質よりも脂質の方がエネルギーとして使われやすくなるといった研究もあります。

なので、脂肪を効果的に分解するためには「30分以上」、「会話できる強度で」運動を続ける事が推奨されています。

これを食べると改善されます

内臓脂肪を減らすために効果的な食べ物として、「鯖缶」、「食物繊維を多く含む物」がおすすめです。

『鯖缶』
DHA、EPAという内臓脂肪を減らすと言われている必須脂肪酸が多く含まれている。
効果を実感するには2ヶ月間、定期的に摂取するといい。

『食物繊維』
海藻、きのこ類などに多く含まれる。
糖の吸収を穏やかにしてくれるため、糖が脂肪になるのを防いでくれる。
食事の最初に摂るのがおススメ。

まとめ

  • ポッコリお腹は糖の過剰摂取が原因になっている可能性が高い
  • ゆっくり食べたり、食物繊維をとることで糖の吸収を抑える
  • 有酸素運動、食事を工夫することで内臓脂肪が分解される

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