#023有酸素運動は必要?

こんにちは。
練馬区江古田にある初心者特化型パーソナルトレーニングジム『ansique care』(アンジークケア)です。

『ansique care』は、初心者の方がトレーニングを始めるきっかけとして、練馬区江古田をはじめ、たくさんの方にご利用いただいています。

また、トレーナーの経験を生かして、アスリートのフィジカル強化も得意分野です。

身体を鍛えることで、いつまでも健康で、若々しく、タフでいられるようなサポートをしています。

体重を落とすためには

今回は体重を落とすために有酸素運動は必要かどうかのお話です。

体重を落とすにはカロリー収支を【マイナス】にする必要があります。

マイナスにするには、

『摂取カロリーを減らす=食事を制限する』
or
『消費カロリーを増やす=身体を動かす』

この身体を動かす選択肢として、ジョギングなどの有酸素運があげられます。

有酸素運動で消費できるカロリー

有酸素運動での消費カロリー量は

  • 運動の強度
  • 運動した時間
  • 体重

から見積もることができます。

会話できるぐらいの強度の運動=ジョギングなどを10分間、体重70kgの人が行ったとしてすると70cal消費できます。

おにぎり1つが大体200Kcalなので30分近く歩いてやっと消費できます。

軽めの運動ややきつめの運動全力での運動
50kg22kcal50kcal77kcal
70kg31kcal70kcal108kcal
90kg40kcal90kcal14okcal

筋トレへの悪影響

中強度以上の有酸素トレーニングを長時間行うと筋トレの効果を鈍らせる可能性があります。

有酸素運動では、脂肪などに加えて筋合成必要な栄養もエネルギーとして消費される可能性があるため、筋肥大を遅らせることがあります。

また、有酸素運動の種類によっては筋肉や関節に負担をかけてしまうので、痛みを抱えながらトレーニングする可能性も出てきます。

有酸素運動のメリット

当然に消費カロリーを増やせます。女性であればそもそもの摂取カロリーが少ないので、消費カロリー>摂取カロリーの状態を食事制限だけでは現実的ではない場合有酸素運動は効果的です。

また、心肺機能も強くなり、疲れづらくなりより多くのトレーニングがこなせるようになります。

効果的な有酸素運動

トレーニングで筋量、筋力を増やしたいなら有酸素運動を行う事のメリットは少ないので行うべきではないです。

また、ダイエットのために有酸素運動を行う場合も、トレーニングがしっかりできているのであればわざわざ有酸素運動を行う必要はありません。

私のおすすめは、わざわざ有酸素運動の時間をとるのではなく、日常生活のなかで有酸素運動の機会を増やすことです。

エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩いて帰るなど日常生活の中で身体を動かす機会を積極的に作ってあげるようにしましょう。

まとめ

  • 体重を減らすために消費カロリーを上げるより、摂取カロリーを減らした方が効率が良い。
  • 有酸素運動を行うことのメリットもあるが、正しくトレーニングできればトレーニングのパフォーマンスを下げないためにも無理に有酸素運動を行う必要はない。

パーソナルトレーニングを始めませんか?

『ansique care』(アンジークケア)では、ベーシックなトレーニングを大切にし、流行りに流されない普遍的なトレーニングを中心にパーソナルトレーニングを実施します。

そういったトレーニングは難しいことも多いですが、とても効率的に身体を鍛える事ができます。

一人では難しいですが、ansique care(アンジークケア)では親切、丁寧に、しっかりとご指導させていただきますので、初心者の方も安心してパーソナルトレーニングを受けていただけます。

ぜひ一度ご体験にいらしてください!

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