#013 可動域を意識したトレーニングを!
こんにちは!
練馬区江古田にある『初心者専門パーソナルトレーニングジム』ansique care(アンジークケア)です。
今回は、トレーニング中の可動域に関して説明します。
基本はフル可動域で!
私は、無理のない範囲でなるべく大きな可動域でトレーニングに取り組むできだと思っています。
スクワットは、しっかり下まで、ベンチプレスでは、ブリッジを極端に高くしたり、手幅を広くして可動域が狭くなるようなトレーニングは実施しません。
ただ、その可動域までの柔軟性が備わってない場合は無理させることはありません。
あくまでケガのリスクが少ない範囲で、最大の可動域でトレーニングを実施します。
フル可動域でトレーニングを実施すべき3つの理由
- ターゲットとなる筋肉がより発達するから
私が実施するトレーニングのメインの目的は、『筋肉を強く、発達させること』です。
より重い重さを持ち上げる事では、ありません。
筋肉は、大きな可動域で動かしてあげる方が効率的に発達してくれます。 - 関節が動くすべての範囲での『筋力』が鍛えられるから
トレーニングは、おこなったそのままの位置やスタイルで筋肉は強くなります。
狭い可動域で実施すれば、その狭い可動域内だけのパワー付きます。
特にアスリートは、可動域全体の筋力を強化する必要があるので自分の限界の可動域でトレーニングを実施するべきです。
また、競技中の可動域だけで、より高重量でトレーニング実施すればいいと考える人もいます。=『競技中は、こんなにしゃがみ込まないから深くスクワットする必要が無い』
しかし、トレーニングの目的は、筋力、筋量を増やすことなので浅いスクワットでは目的と手段にズレができてしまいます。
(競技に似た動きでトレーニングを実施した方が、競技力に直結するというのは誤った解釈だと考えています。) - 関節への負担が少なくなるから
フルの可動域でトレーニングを実施すると、当然扱う重量は軽くなります。
関節は消耗品と言われていて、高重量を扱えば扱うほど負担は増えていきます。
可動域を狭くし、無理な高重量でトレーニングを行えば、肝心な筋肉への刺激は少なくなるばかりでなく、身体への負担が増えてしまいます。
適切なフォームで、最大限の可動域でトレーニングを行うことで、軽い重量でも強く、大きな筋肉を作ることが可能です。
まとめ
トレーニングの目的は、筋肉を強く、発達させることです。
高重量を扱うことではないのですが、慣れてくると重量を求めてしまいます。
「フォーム」、「可動域」を気をつけながら、重量を伸ばす意識を忘れずにトレーニングに取り組みましょう!
ansique care(アンジークケア)は初心者特化
ansique care(アンジークケア)は、初心者特化型の『パーソナルトレーニングジム』です。
短い期間で痩せたい、理想の身体を作るのが目的ではなく、
『運動習慣を身につけて、正しいトレーニングで筋肉を増やすことを』
目的にしています。
普通のパーソナルジムより敷居を低くくして、一人でも多くの方がトレーニングを始めるきっかけになるようにしています。
『いきなり一人でジムは不安だ』
『以前ジムに通ったけど、継続できなかった』
『トレーニング習慣を身につけたい』
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