♯44スクワットはあらゆるトレーニングでもっとも重要です

スクワットと聞くと『きつそう…』、『筋トレ上級者がやるもの』って思っていませんか?
でも実は、スクワットは初心者にもおすすめな超優秀なトレーニングです!

スクワットは脚の筋肉だけでなく、お腹や背中、体幹の筋肉も一緒に鍛えることができる全身トレーニングです。



スクワットで主に鍛えられる筋肉

  • 大腿四頭筋(もも前の筋肉)
  • ハムストリングス(ももの後ろの筋肉)
  • 大殿筋(お尻の筋肉)
  • 内転筋(腿の内側の筋肉)
  • 下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)

さらに、スクワットの姿勢を維持するために腹筋、背筋、体幹の筋肉も鍛えることができる。

たった1つの動きで身体全身の筋力アップができる万能トレーニングです。

スクワットは全身を使うのでエネルギー消費量が高くなり、脂肪燃焼効果やダイエット効果も期待できます。

また全身の筋肉量が増えることで基礎代謝が高まり太りにくく痩せやすい身体を作ることにもつながると言われています。

基礎代謝とは

体温維持や呼吸運動など生命維持に必要な基礎エネルギーのことです。 基礎代謝は、年齢や性別、体格や筋肉量などと深い関係があるとされており、年齢が若く、筋肉量が多い男性のほうが、基礎代謝量が多くなるといわれています。


ただ、個人的には筋肉量の違いは基礎代謝量の違いにそこまで大きな影響はないように思います。

下半身の大きな筋肉を刺激することで、成長ホルモンやテストステロンなどの分泌を促します。

成長ホルモン・テストステロン

成長ホルモンの分泌が少なくなると、やる気の低下したりイライラしやすくなるなどメンタル面にも影響を及ぼす。

テストステロンはいわゆる男性ホルモン。骨格をたくましくしたり、筋肉を作る。
加齢やストレス、肥満などにより分泌量は減り、うつ病や性欲、意欲の低下を引き起こす。

(女性も分泌されてる)

スクワットを正しいフォームで行うことで、関節の柔軟性やバランス感覚も鍛えることができます。
それにより脚の筋肉を鍛えるだけじゃなく、転倒防止や姿勢改善の効果があります。



アスリートのパフォーマンス向上にも効果的です。
下半身の筋肉を鍛えることでジャンプ力やダッシュ力を高めることに繋がります。

高重量が扱えるようになるには、体幹をしっかり固める必要があるので体幹の筋肉も鍛えられます。

初心者は自重のスクワットから始めても十分な効果があります。

ジムに通えばバーベル、ダンベルなどを使ってバリエーションを増やしながら負荷を高めさらに効果的に行うことができます。

日常生活の『しゃがむ、立つ、上がる』といった動作を鍛えて生活の質の向上に役立ちます。

スクワットの効果

  • 筋力強化
  • 脂肪燃焼
  • 姿勢改善
  • スポーツパフォーマンス向上

など様々な効果を得られる超万能トレーニング

『ansique care』(アンジークケア)では、ベーシックなトレーニングで、流行りに流されない普遍的なトレーニングを中心にパーソナルトレーニングを実施しています。

そういったトレーニングは難しいことも多いですが、とても効率的に身体を鍛える事ができます。

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